スピーチは、生身の繫がりだと、霊長類の第一人者・山極京大総長の・・・

「サイボウズ式」というサイトの記事で、霊長類の第一人者・山極京大総長のインタビューが載っていた。https://cybozushiki.cybozu.co.jp/articles/m001351.html
スピーチを身体の繫がりツールだと実感している私に、とてもとても腑に落ちるところがあったので、転載させていただきます。

山極さん「人間は言葉や文字をつくり、現代ではインターネットやスマートフォンなど、身体は離れていても脳でつながる装置をたくさんつくってしまった。
だから、安易に「つながった」と錯覚するけれど、実際には信頼関係は担保できているわけではないという状況が生まれています。」

そうなんですね。言葉じゃなくて、身体が使われなければいけないのですね。

山極さん「脳ではつながろうとしているけれど、身体ではうまくつながれていない。友だちに対して、何かこうしっくりこない感覚を持ち続けているのが現代の若者たちなんじゃないでしょうか。」

そうです。もっともっと、リアルに面と向かって、目を見て手を動かして膝突き合わせて、話をしましょう。

「チームワークを強める、つまり共感を向ける相手をつくるには、視覚や聴覚ではなく、嗅覚や味覚、触覚をつかって信頼をかたちづくる必要があります。合宿をして一緒に食事をして、一緒にお風呂に入って、身体感覚を共有することはチームワークを非常に高めてくれますよね? つまり我々は、いまだに身体でつながることが一番だと思っているわけです。」

私は、スピーチのレッスンで「目と手と声」の身体コミュニケーション機能が作用すると言っていますが、そうか! 生身の人間同士の臨場感というか、嗅覚や味覚、触覚を刺激することが、担保されているのですね。

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