4. 話す前に口のストレッチ【スピーチが上達する技術・30選】

走る前にストレッチをするのは、当たり前のことになっていますね。脚の筋肉を滑らかに動かすためと小中学校で教えられて以来、多くの人は実行してきました。

では、話をする前に口の筋肉をストレッチしていますか?と、聞かれたらどうでしょう。みなさん首を傾げて「いいえ」と答えるでしょう。

人は、肺から息を吐きながら声帯で音に変換して、音の出口である口で音のカタチを作ります。音の種類である母音や子音の組み合わせで言葉にしていきます。

言葉が明瞭に聞こえるためには、母音や子音が明瞭に発音する必要があります。口も身体の各部位と同じように、筋肉で動きます。

口の周りの筋肉は、「口輪筋」といいます。会議や商談の前に、この「口輪筋」が滑らかに動くようにストレッチをしてください。2つのストレッチをお教えしますから、今日から取り入れてください。

(1) 「あ」と「お」の繰り返し・・・「あ」は、口を縦に大きく開いて発音します。「お」は、くちを小さくすぼめて発音します。大きくと小さく、真逆の動きを最初はゆっくりと正確に10回。続いて早く10回繰り返してください。

(2)「い」と「う」の繰り返し・・・「い」は、口の両端を横に開いて発音します。「う」は、口を前に突き出して発音します。横と前の真逆の動きを最初はゆっくりと正確に10回。続いて早く10回繰り返してください。

注意ポイントを1つ。脚のストレッチも正確にやらないと効果的でないのと同様に、口のカタチも正確に動かすように意識してください。

スマホカメラの自撮り画面に口周りを映しながら実施してください。家では声に出して、外では無音でOKです。

不明瞭に話すと頭が悪い印象を与えます。明瞭に口を動かすと意思を感じさせてクレーバーな印象を与えます。さぁ、いまからトライしましょう!たった1分でOK!話す前の習慣にしてください。

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