14. スピーチで原稿が飛ぶ!を回避する方法を教えましょう 【スピーチが上達する技術・30選】

スピーチが苦手な人が陥りやすい罠は、原稿に
縛られることです。

頭の中に入れた原稿の文章を思い出そうと、
斜め上を見て困っている状態をよく見かけます
が、原稿通りに話そうとすると、てにをは、に
まで忠実に再現しようとして細部や枝葉に意識
が向いてしまいます。
すると重要度や優先度がおろそかになり、聞い
ている方に未整理のままごっちゃに提示する
ことになります。
原稿は聞いている人は見ていないのです。
知らないのです。原稿と違ったことを話しても
なんの問題もありません。

いつも僕が指導するのは、原稿を書いたら
いったん原稿を見ないで、原稿のポイントを
3〜5箇条書きすること。
そして、とにかく話し始めることです。
話すという行為は、話しながら頭の中を整理しな
がら言葉や文章を紡ぎ出してくることです。
スピーチではありませんが、考えていることが
煮詰まってきた時、「ちょっと聞いてよ」と
他人に対して話をすると、自分でも意外に整然
と話せたり、分かってもらおうとするために
順を追って説明できたりして驚くことがあり
ます。

話すという能力に余計なブレーキをかけること
が、原稿通りの再現です。
話す項目だけを頭に入れて重要度だけを決めて、
あとは出たとこ勝負で一度話し終えて下さい。
多分、それで考えながら話ができています。

それが実は、聞きやすいスピーチになっている
のです。聞いている人は聞きながら考えていく
ので、聞いている人の思考回路と同期しやすい
のです。

ただし、録音をすること。
録音を再生してフィードバックをすること。
わかりにくい箇所の修正と余分な部分のカット
する。そして時間配分を見直す。
これで完璧です。

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