16. 「アガってしまってお手上げ」は、アガリのメカニズムを理解することで解消【スピーチが上達する技術・30選】

スピーチセミナーの受講生が、初回のスピーチでアガって立ち往生しました(セミナーでは、まだ何も教えてもらっていない状態で初回のスピーチをしてもらい、現状の課題を把握します)
そこで、心臓がドキドキしたり、身体が熱くなったり、頭が真っ白になったりする仕組みを解説してあげました。

1.それは、脳の働きによるものです。
2.生命の維持機能を司る、扁桃体が命令を発するのです。自分でコントロールできない事態に陥ったと判断した時に、「この場から逃げろ!」という指令を出します。「逃走本能」が自動的に働くのです。
3.逃げるために瞬時にスイッチが入ります。跳び出したり、走り出したり、壁や木を掴んだりするために、手足が機敏に動くために末端まで血液を大至急に供給します。
4.心臓はポンプを高速に稼働させ、血液は全身に駆け巡ります。だから、ドキドキして汗だらけになります。
5.脳は、逃走指令モード優先ですから、考えたり思い出したりは後回し。
6. このメカニズムは、クマや鹿や馬など、動物と共通の機能です。逃げ出すことが最も命を守る確率が高いからです。

「な~んだ、そういうことですか!」と、アガリの仕組みを理解したスピーチセミナーの受講生は、もう一切アガらなくなりましりた。

自分でコントロールできるように、準備と練習をすれば良いのです。
ですが、ドキドキすることは起こります。アガリとは異なるドキドキです。
それは、緊張によるドキドキ→自分の思いを伝えたい!プレゼンを成功させたい!良い記録を出したい!

緊張はすべてのアスリートが味わっているもので、良い記録は緊張感から生まれます。
緊張はコントロール可能です。緊張を味方にすることで、ベストパフォーマンスを引き出すのです。

それも、「準備と練習」が担っています。

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