18. いい話は何度でもすればいいのです。【スピーチが上達する技術・30選】

主宰しているスピーチセミナーでは、共通のテーマスピーチをしてもらいます。
「価値観を語る」や「感動した話をシェアする」「人生の時間について語る」といった
テーマです。そこで受講生は、これらのテーマと向き合うことになります。

ぼくたち日本人の多くは、真っ当な話を真っ当にするという訓練をしていません。
「価値観」や「感動」「人生の時間」にあらためて対峙することになります。

レッスンを重ねるうちに「自己開示」を実感しだした400人近い受講生は、見事に自分でしかできないスピーチをします。
自分の体験や活動、失敗や挫折の中にこそ、語るべき事柄を見つけ出します。
人はみな、語るべき物語を持っています。

ほくは、その紡ぎ出した話を一生の中で
機会があるごとに話し続けてください、と言ってきました。

落語家は、同じ噺を生涯1万回するといいます。落語にしろ漫才にしろ、何度聞いても面白いものは面白いのです。

素人の人が悪口で「また、同じ話をする」と嫌がられるのは、中身がツマラナイからです。
たいがい自慢話やくだらないダジャレを無理やり聞かされるからうんざりしているにすぎません。

いい話は何度聞いても、いい話なんです。
あなたが人生の中で、見つけた話、豊かなエピソードに溢れたスピーチ、そして以前にした話で相手を感激させたことがあるのなら、
これからは、機会を見つけては何度でも、その話をしてみてください。

話すたびにディテールが自然の変化して、聞き手の反応も異なり、馴れの中に愛着と
再発見がいつもあって、とてもいいものですよ。

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