協会について

理事長挨拶

理事長 荒井 好一 Arai Yoshikazu

広告代理店を役員退職した後、私は、人材教育コンサルタントとして、広告、アパレル会社の顧問を務める傍ら、インターネットなどを通じて若い世代との交流を深めていきました。

そして、東京・永田町に自前のセミナールームを持ち、読書会やスピーチ勉強会を主宰してきました。


その活動の中で痛切に感じたことは、高学歴や豊かな教養を蓄えた有能な若者たちが、ただ1点「人前で話すのが苦手」というだけで尻込みしてしまう姿。自らの思いや考えをアウトプットする訓練が欠けているだけで、自分の価値を伝えることができない若い人達の現状でした。

そこで、私が30年間にわたるキャリアで培ってきた「スピーチとプレゼンテーション・ノウハウ」と「就職面接指導経験」とを集約し、独自の「永田町メソッド」を編み出し、スピーチ勉強会で実践を重ねました。

そして、200人を越えるビジネスパーソンと交流していく中で、次の4点を確信するに至ったのです。

  1. 人前で話すのが苦手なのは、学んでいないだけ
  2. どのように伝えるかは、技術として捉える
  3. ビデオカメラでの録画とフィードバックで確実に上達する
  4. スピーチの技術を「教材」にすると、人前での自分を客観視できることで自信が生まれる

そこで、本格的な教育活動を行うため、2010年11月「日本に新しいスピーチの文化を創る」ことをミッションに「一般社団法人 日本プレゼン・スピーチ能力検定協会」を設立しました。 スタートは、ビジネスパーソン対象の「プレゼン・スピーチセミナー2級」を皮切りに地道な活動を続けてきました。

一方、パーソナルレッスンでは、中小企業の経営者の方のスキルアップや、「教える人の伝え方」の指導にも取り組んできました。

現在は、企業研修や教育現場での活動も広がっており、就職活動に臨む学生から営業職、組織のリーダーや経営管理者層にいたるまで、あらゆる世代の方々のコミュニケーション能力向上のお役に立てるよう「プレゼン・スピーチセミナー2級」の普及に努めています。

さらに、書籍やオンラインセミナー等を通じての啓蒙活動と、人が変化することを自らの喜びとできる指導者の育成に取り組んでいます。

これからも、パブリック・スピーキングの重要性を伝える啓蒙活動とともに、「自分の価値を伝える技術」の習得を通して、ひとりでも多くの方々が自らの潜在能力を活かしていただけるよう、豊かなコミュニケーション能力の向上に寄与してまいりたいと思います。